アジア・サッカー連盟(AFC)は3日、昨季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)王者の広州恒大に規則違反があったとして1試合の無観客試合と、罰金16万ドル(約1920万円)の処分を科したと発表した。

 無観客試合は24日に行われる今季のACL1次リーグで適用される。

 昨年11月21日にホームで行われたアルアハリ(アラブ首長国連邦)とのACL決勝第2戦を前に、相手が非公開にした練習の様子を隠し撮りしたことや、AFCの許可を得ずに試合後のセレモニーを行ったことなどが理由。