J2C大阪が8日、宮崎市内で2次合宿をスタートした。初日から約2時間、練習をみっちり。

 スイスの強豪バーゼルから復帰した元日本代表FW柿谷は「チームとして強くなるためには、競争が必要。誰が出ても同じ戦いができるようにすることも大切」とサバイバル合宿を歓迎。練習後は移動用のバスには乗らずに、夕暮れの中、チームメートらと走って宿舎へと帰った。

 大熊監督は「より強いチームにするために、突き詰めてやっていきたい」と説明。J1復帰へ、厳しいキャンプになりそうだ。

 また、練習前には宮崎活魚センターから現地産シロチョウザメの贈呈があった。