仙台がアウェーで横浜を下し、2年連続の開幕戦勝利を飾った。

 先制点は前半19分、東京から期限付き移籍したMF三田啓貴(25)の右足ミドル、これが決勝点となった。ディフェンスにも安定感があり、横浜の反撃を許さなかった。

 横浜はインフルエンザの影響でMF中村俊輔(37)を欠き、主導権が握れなかった。後半はシュート9本を放つなど反撃に出たが1点が遠かった。