右鎖骨を骨折したG大阪DF丹羽大輝(30)が、順調な回復を強調した。7日、大阪・吹田市内でウオーキングを行い、元気な姿を見せた。

 2月28日の鹿島との開幕戦(ホーム)で負傷。同29日に手術を受けていた。全治6~8週間と診断されているが、丹羽は「大丈夫ですよ。神戸戦(19日)の復帰を目指しています!」と表情は明るかった。

 「骨折した日は痛くて眠れなかった」と言うが、前日6日から軽い調整を始めており、すでにランニングができるまで回復。骨折箇所はボルトを入れて固定している。「こんなけがは初めて。無理せず焦らずにしっかり治します」と話した。