横浜FW富樫敬真(22)が2戦連発で勝利へ貢献した。

 前半3分、DFファビオ(27)のロングボールに、富樫が反応。GKとの1対1を制し、右足で先制ゴールを右隅に押し込んだ。後半3分には再びゴール前に抜け出したがMF遠藤渓太(18)と意思統一が図れず、好機を逃した。

 富樫は「自分で点を取るのが必要だった。FWとしては毎試合1点取ることが大事、しっかりあなどらずにやっていきたい」と振り返った。