横浜の元日本代表MF中村俊輔が、アジア最終予選は中東3カ国との対戦をポイントに挙げた。

 06年W杯ドイツ大会の同予選でイランと対戦。完全アウェーの中、1-2で敗戦し「グラウンドで声が聞こえない。負けたけどそれによって選手がこれじゃまずいとコミュニケーションを取り始めた」とプラス要因をもたらした。その上で「移動も大変だけど気持ちが入る。やってやろうとチームとしてなれば大きい」と話した。