日本協会の田嶋幸三会長(58)が18日、熊本震災を受けてコメントを発表した。

 ステイトメントは次の通り。

 「4月14日に地震が発生してからも強い余震が続いており、被害も拡大しています。現在、日本サッカー協会(JFA)では職員1人を現地に派遣し、熊本県におけるサッカーファミリーの被害状況を確認しています。熊本県、大分県両サッカー協会とも連携してしっかりと状況を把握した上でJFAができることを確認し、実行していきたいと考えています。また、この地震に際し、熊本、大分の皆さまに対して世界のサッカーファミリーからも激励のメッセージが届いています。我々としても、1日も早く被災地の皆さま、そして、サッカーファミリーの皆さまが平穏な日常を取り戻せることを切に願っております」。