ホームの甲府が、前半15分に東京守備網を崩した。

 右CKからパスをつないで、FW河本の放り込んだボールをFW稲垣が合わせて東京ゴールへ流し込んだ。一方の東京は反撃するも前半は追いつけない。後半16分にFWムリキを投入するとその直後の同18分に追いついた。左からDF駒野のFKを、FW平山が頭で合わせた。

 終盤は両チーム互いに攻め込んだが勝ち越し点は生まれず。痛み分けに終わった。