日本協会の田嶋会長が開会式であいさつし、強風の中、初日の全試合を観戦した。日本協会トップの視察は異例。会長選で「育成日本復活」を唱え当選しただけに、子供たちのプレーに熱い視線を送っていた。今大会は自身が技術委員長だった当時に8人制を強く推して実施の運びとなった経緯がある。「この大会には思い入れがある。11人対11人ではなく、8人制ではボールをたくさん触ることができる。1対1(の局面)をたくさん経験しシュートもたくさん打って、将来の日本代表を目指して下さい」と呼び掛けた。