新潟は川崎Fに0-0で引き分けた。
川崎Fの攻勢で序盤は進む。開始から4分ほどは新潟陣でボールを動かす。
川崎Fは前半8分にMF登里のパスからFW小林がシュートを放つが、ポストに直撃。9分のFW大久保のオーバーヘッドも枠を外れる。
新潟は10分、左CKからDF舞行龍がヘディングシュート。川崎FのGKチョンに阻まれる。
川崎FはMF中村が位置を変えながら起点をつくるが、ゴール前でパスがつながらない。新潟も川崎Fの守備の前に、シュートを打ちきれない。無得点のまま前半を終了。
後半7分、川崎FはFKから小林が頭で狙うが、新潟のGK守田が好セーブ。23分、川崎Fは小林がドリブルでペナルティーエリアに入るが、シュートは打てず。新潟は25分、FW山崎のクロスにMF加藤が走り込むがシュートは枠外に。
終盤はカウンターの応酬になるが、ともに体を張った守備でゴールを守る。どちらも足を止めずに、最後まで得点を奪いにいった結果の引き分けだった。