清水は逆転負けで今季初の連敗を喫した。

 前半6分にMF白崎凌兵(23)が左足で先制点。幸先よくリードを奪ったが、同44分に左サイドを崩されて同点とされた。さらに、同ロスタイムにも失点。

 後半はFW鄭大世(32)ら、攻撃的選手を入れて打開を狙ったが、ゴールが遠かった。試合後、小林伸二監督(55)は「システムを変えてトライしたが、残念な結果になってしまった」と悔しさをにじませた。