清水が記録的大勝で5戦ぶりの勝利を手にした。前半3分、MF白崎凌兵(23)の2戦連発弾を皮切りに、攻撃陣が爆発。FW鄭大世(32)FW大前元紀(26)MF村田和哉(27)が2得点ずつ決め、後半37分にFW金子翔太(21)が今季初ゴールを決めて、締めくくった。

 J2では最多タイとなる1試合8得点で圧勝。5得点に絡む活躍を見せた鄭は「8-0でも、1-0でも勝ち点は同じ。気を緩めずに連勝したい」と次戦を見据えた。