京都が、4月23日徳島戦以来、約2カ月ぶりにホームで敗戦を喫した。2失点で今季初の2連敗。昇格プレーオフ圏内はキープしたが、上位対決で勝ちきれなかった。

 後半21分にセットプレーから失点。同31分には追加点を奪われた。後半ロスタイムにはMF山瀬功治(34)が右足でミドルシュートを放ち、1点を返したが反撃もここまでだった。

 石丸清隆監督(42)は「相手のストロングポイントであるセットプレーでやられた。分かっていただけに悔しい」。次戦は中2日でホーム熊本戦が待ち受ける。

 FWエスクデロ競飛王(27)は「連戦は難しいけど、すぐ取り返せるというのもある。僕は楽しみ」と、前向きだった。