Jリーグは12日、6月のJ1月間MVPを鹿島のMF小笠原満男に決定した。守備での貢献や豊富な経験で引っ張り、6月の3連勝と第1ステージ制覇の原動力となった。ベストゴールには、FW金森健志(福岡)が胸トラップから巧みに足裏で決めた川崎戦の先制点が選ばれた。

 J2は全5試合に出場して2得点をマークしたリオデジャネイロ五輪代表MF矢島慎也(岡山)が月間MVPとなった。