両チーム決定力を欠き、スコアレスドローに終わった。

 鳥栖はホームで積極的に攻撃したが、再三のシュートが相手GKの正面を突くなどゴールを奪うことができなかった。

 名古屋はロングパス主体の攻めで速攻を仕掛けるも、なかなか好機を作れずシュート数もわずか3本に終わった。3連敗中だった名古屋は、DF陣が踏ん張り無失点で相手の攻撃を完封し勝ち点1を積み上げたものの、リーグ戦では12試合白星なし。

 鳥栖は相手の約4倍近い11本のシュートを放ち、主導権を握っていたが1点が遠かった。