広島は9日、FW宮吉拓実(24)が、右大腿(だいたい)二頭筋筋損傷で全治8週間と診断されたと発表した。

 宮吉は6日の名古屋戦で負傷。8日に広島市内の病院で検査を受けた。

 24歳FWは、リオ五輪代表FW浅野の移籍後の3試合全てに先発出場。3戦2発で攻撃の中心となっていた。