神戸が4-1で福岡に圧勝した。前半33分、カウンターから裏に抜けたFWレアンドロ(31)が相手GKとの1対1を冷静に決めて先制。前半を1-0で折り返し、後半早々に突き放した。同3分、右CKからMFニウトン(29)がヘディング弾。同5分には長身DF岩波拓也(22)もヘッドで続いた。

 福岡は同9分、打開策としてFWウェリントン(28)、FW坂田大輔(33)を投入したがゴールは遠く、攻めるしかない状況で攻守のバランスが崩壊。同30分には神戸FW渡辺千真(30)にダメ押し点を奪われた。福岡はロスタイムに1点を返し一矢を報いた。