東京が悔しい引き分けとなった。2-2の後半45分に途中出場のFW平山相太(31)がゴール前でDF徳永の左クロスを押し込んだ。

 平山は第2ステージ初ゴールだったが、直後の後半ロスタイムに同点弾を浴びた。

 リオ五輪後、出場した3試合で2得点だったMF中島翔哉(22)は、両チーム最多のシュート6本を放った。しかし、積極的な攻撃も不発に終わりは「しっかりと精度を上げていきたい。チームメートや監督がどんどん仕掛けろと言ってくれて(自分が)やりやすいような雰囲気をつくってくれる。次は自信を持って『絶対決める』という気持ちでやっていきたい」と、気持ちを切り替えた。チームは第2S11位。