アジア・サッカー連盟(AFC)の年間表彰式が1日、UAEの首都アブダビで行われ、国際最優秀選手賞にはプレミアリーグ・レスターFW岡崎慎司(30)を選出した。

 男子の最優秀監督候補だったリオデジャネイロ五輪日本代表の手倉森誠監督(49)は受賞を逃したが、審査員特別賞に輝いた。男子のアジア年間最優秀ユース選手賞にU-19(19歳以下)日本代表MF堂安律(18=G大阪)が選ばれた。10月のU-19アジア選手権で初優勝し、大会MVPに選ばれていた。女子の同賞にはU-17女子日本代表のMF長野風花(17=浦和ユース)が選ばれ、男子の最優秀選手賞はオマル・アブドゥルラフマン(UAE)が獲得した。