今季のデータを独自の視点で分析して各賞を選出する、恒例「ニッカン・フットボール・アウォーズ」を今日から3回にわたって連載します。第1回はJ1攻撃編。

 ◆決定率王 G大阪FW長沢がシュート27本で9得点。シュート決定率は3割3分3厘で、シュートを20本以上打った選手の中では最高。8、9月には7戦6発と量産。7月にブンデスリーガのアウクスブルクに移籍したFW宇佐美の穴を埋める活躍を見せた。