鳥栖は9日、MF金民友(26)が韓国の水原へ完全移籍することを発表した。

 金はJ2時代の10年から鳥栖でプレーしたレフティーで、J1通算161試合20得点、J2通算52試合11得点。今季は30試合5得点だった。10月に母国韓国で兵役に就くため今季限りで退団すると発表されていた。金はクラブを通じて「これからもサガン鳥栖を応援し続けるので、タイトル獲得を目指して上に向かって下さい。私も違うチームで、自分自身が成長出来るように、皆さまにいいお知らせを届けられるように頑張ります」とコメントした。

 またJ2岐阜に期限付き移籍していたMF崔誠根(25)も水原へ完全移籍する。