鹿島DF昌子が、また災難に襲われた。

 誕生日だった11日のクラブW杯準々決勝で相手選手と接触し前歯が折れた。22日の練習では、接触プレーで口の中を5針、外からも3針縫うけがを負った。「パピプペポが言えない。キーパーがキーファーになっちゃう」と痛々しい状態だが、強行出場する。MF柴崎は体調不良で別メニュー調整し、FW金崎とDF西もけがなどで練習を回避。いずれも今日24日の広島戦は欠場が濃厚だ。