沖縄キャンプ中の浦和は20日、島尻郡八重瀬町にあるグラウンドで2部練習を行った。

 全国的な冷え込みにともない、沖縄でも最低気温16度と、19日に比べて約5度下がった。強めの風が吹いて肌寒く感じる中、午前中は体づくり中心のメニューをこなした。16日のキャンプインから午前は地道な基礎練習が続き、この日も腹筋や体幹トレーニングがメイン。選手らは時折苦しそうな表情を見せた。

 サーキットトレーニングなども行い、最後はピッチの四つ角にミニコートを設置。選手は4グループに分かれて1対1の練習をし、終わったら対角線のコートに走って移るという練習を繰り返した。また午後は実戦形式の練習を行った。