今季のJ1が25日、開幕する。MF中村俊輔(38)の加入したジュビロ磐田は、J2から昇格したセレッソ大阪とヤンマースタジアム長居で対戦する。この試合の注目データを挙げた。

・両チームがJ1で対戦するのは2013年9月以来(その時はC大阪が2-0で勝利)。

・2010年以降、磐田はJ1でのC大阪戦直近8試合で2勝1分け5敗。

・C大阪はJ1での磐田戦の直近9試合すべてで2得点以上決めている(合計27得点、1試合平均3得点)

・C大阪にとって、J1で最も失点を喫している相手は磐田である(71失点)。

・J1で、磐田は関西のチームに対して現在5連敗中。また、磐田は関西のチーム相手に現在17試合連続失点中である(合計41失点)。

・C大阪はJ1開幕戦の直近11試合で1勝しかできていない(1勝1分9敗)。唯一の勝利は2013年の新潟戦。

・昨季、磐田は36得点しか決めることができなかった。勝ち点制度が導入された1995年以降、J1でのクラブワースト記録。

・磐田はJ1での昇格チームとの試合で9試合連続失点中。しかし昇格チームとの直近8試合で負けはない(2勝6分)。ただし、その8試合中5試合が1-1の引き分け。

・J1の1998年シーズン第4節に、磐田はC大阪を9-1で下した。J1史上最も得点差の付いた試合。その試合で中山雅史が34分間で5得点を決めた。J1史上、1試合で5得点を決めた4選手のうちの1人である。

(データ提供:Opta)