今季からJリーグと10年2100億円超の放送権契約を結び、全試合を中継、有料配信する「DAZN(ダ・ゾーン)」が2日、都内で会見し、ラシュトン最高経営責任者(CEO)が謝罪した。

 2月26日のガンバ大阪-ヴァンフォーレ甲府戦などが視聴できなかった配信トラブルについて、ソフトウエアに不具合があり、修正と対策を施して第2節以降の配信は問題ないことを強調。同CEOは「今後このようなことが2度と起こらないようにしたい」と頭を下げた。DAZNは利用者に無料期間の2週間延長など、対応策も発表した。