Jリーグの実行委員会が14日、都内で行われ、12日のJ2FC岐阜-松本山雅FC戦(岐阜)で、両チームのユニホームが識別しづらくトラブルになった件が話題に上がった。

 同試合では岐阜が緑色、松本は灰色を使用したが、松本が光の加減によっては緑色にも見え、岐阜の選手がパスをする場面が続出。史上初めてユニホーム交換検討のため試合が3分間中断し、後半から岐阜が白色に変更した。村井チェアマンは「シーズン前にデザインのデータを送ってもらって判断するが、実際の仕上がりのイメージが違っていた。岐阜にはユニホームを交換していただいて申し訳なかった」と説明した。