3年ぶりにJ1に復帰したセレッソ大阪が、今季初白星を挙げた。

 C大阪が試合のペースを握るも、サガン鳥栖の固い守備に何度もシュートを阻まれる。だが0-0の後半25分、左CKは相手にクリアされたが、そのこぼれ球を日本代表MF清武弘嗣(27)がクロスを上げ、MF木本恭生(23)が頭で折り返し、最後はMF山村和也(27)が頭で押し込んだ。これが今季初勝利に直結するゴールとなった。C大阪は前節まで2分け1敗だった。