「JA全農杯チビリンピック小学生8人制サッカーIN九州」が25、26日の2日間、熊本県大津町で開催された。

 九州・沖縄から16チームが参加した大会は、決勝でサガン鳥栖U12が太陽SCに3-3からのPK戦の末に3-2で勝ち、2年ぶり2回目の優勝を決めた。鳥栖は5月3~5日に横浜市の日産スタジアムなどで行われる全国決勝大会への出場権を手に入れた。

 対戦結果は以下の通り

 ▽1回戦 太陽SC(鹿児島)4-1いむらSC(長崎)、アリーバFC(宮崎)2-0大分トリニータU12、ソレッソ熊本U12(熊本)1-0FCレヴォーナ(佐賀)、油山カメリアFC(福岡)5-1泊SC(沖縄)、恒久SSS(宮崎)4-3JFCレインボー長崎(長崎)、サガン鳥栖U12(佐賀)5-1FC加治木(鹿児島)、津久見SSS(大分)3-3(PK2-0)BUDDY・FC(福岡)、FC・BIGWAVE(熊本)1-1(PK6-5)Wウイング沖縄(沖縄)

 ▽準々決勝 太陽SC0-0(PK2-1)アリーバFC、ソレッソ熊本U12 2-2(PK4-3)油山カメリアFC、サガン鳥栖U12 8-0恒久SSS、津久見SSS4-2FC・BIGWAVE

 ▽準決勝 太陽SC2-1ソレッソ熊本U12、サガン鳥栖U12 5-0津久見SSS

 ▽決勝 サガン鳥栖U12 3-3(PK3-2)太陽SC