国際サッカー連盟(FIFA)は30日、出場チーム数が現行の32から48に拡大される2026年W杯の大陸別出場枠の案を発表し、現在4・5のアジア連盟(AFC)の枠は大幅増の8になった。インファンティノ会長と各大陸連盟の会長がまとめた。

 5月のFIFA理事会(バーレーン)で承認されれば正式決定となる。

 アフリカは9、北中米・カリブ海と南米は6、オセアニアは1、欧州は16とした。残りの2枠は欧州を除く5連盟の代表などで争われるプレーオフで決定する。