アビスパ福岡は横浜FCの倍以上のシュート12本を放ちながら、スコアレスドローに終わった。

 試合後、井原正巳監督(49)も「雷で試合が遅れたり、試合が中断したりで集中力を保つのに難しい試合だったが、選手はよくやってくれた。ただ勝ち点3は取りたかった」と無得点に終わった攻撃を悔やんだ。「サイドからの攻撃はできても最後のところが雑になっていたところを修正したい」と次戦への課題を口にしていた。