開幕6連敗で自らの進退に言及した大宮アルディージャ渋谷監督が9日、練習後に発言の真意を明かした。

 8日の神戸戦後、辞任を示唆したが「逃げるのではない。今年の結果を見れば当たり前」とキッパリ。クラブが強くなるためには優しさや甘えをなくすべきだと強調し「僕自身もそれぐらい責任と気概を持っていることを知ってほしいと思った」と説明。すでに12日のルヴァン杯・柏戦へ「どん底のどん底を、どう打破して解決するか」と前を向いた。