最下位の大宮アルディージャが茨田の決勝ゴールで首位浦和レッズを1-0で破り、今季初勝利を挙げた。浦和は勝ち点19のまま。ガンバ大阪は堂安の得点で横浜F・マリノスを1-0で退け、サガン鳥栖に2-1で逆転勝ちした鹿島アントラーズとともに同18とした。

 セレッソ大阪は清武のJリーグ復帰後初ゴールなどで川崎フロンターレに2-0で勝利。FC東京はサンフレッチェ広島、ヴァンフォーレ甲府はヴィッセル神戸にそれぞれ1-0で勝った。神戸は3連敗。柏レイソルはアルビレックス新潟を1-0で下して3連勝とし、ベガルタ仙台は清水エスパルスに3-0で快勝した。ジュビロ磐田-北海道コンサドーレ札幌は2-2で引き分けた。


◆J1第9節の対戦

【4月30日】

清 水0-3仙 台(アイスタ)

新 潟0-1 柏 (デンカS)

大 宮1-0浦 和(NACK)

東 京1-0広 島(味スタ)

磐 田2-2札 幌(ヤマハ)

鹿 島2-1鳥 栖(カシマ)

神 戸0-1甲 府(ノエスタ)

横 浜0-1G大阪(日産ス)

C大阪2-0川崎F(ヤンマー)

後半、ゴールを決めガッツポーズで喜ぶC大阪MF清武(撮影・清水貴仁)
後半、ゴールを決めガッツポーズで喜ぶC大阪MF清武(撮影・清水貴仁)

 

◆J1第9節の出場停止選手

●川崎F・MFエドゥアルド・ネット


◆J1主な負傷者情報

【4月28日】

●清水DFカヌ=右内転筋肉離れ。全治3週間


【4月25日】

●甲府MF黒木聖仁=左膝外側半月板損傷。全治約2カ月

●甲府MF新井涼平=右大腿内転筋肉離れ。全治約4〜6週間


【4月25日】

●清水GK西部洋平=左ハムストリングス肉離れ。全治3カ月

●G大阪DF野田裕喜=右脛骨疲労骨折で手術


【4月25日】

●磐田MFムサエフ=右内転筋肉離れ。全治2~3週間


【4月21日】

●東京MF平岡翼=右膝前十字靭帯損傷、内側半月板損傷。全治8カ月


【4月18日】

●大宮FWネイツ・ペチュニク=右腸腰筋肉離れ。全治約4週間


【4月16日】

●札幌MFジュリーニョ=左ハムストリング肉離れ


【4月15日】

●甲府FW森晃太=右膝前十字靭帯損傷。全治約8カ月

●甲府DF熊谷駿=左大腿二頭筋肉離れ。全治約6週間


【4月13日】

●横浜FW富樫敬真=左ハムストリング肉離れ。全治3週間


【4月13日】

●大宮MF瀬川祐輔=右足関節捻挫。全治3週間


【4月11日】

●広島FW宮吉拓実=左ふくらはぎ筋損傷。全治4週間


【4月6日】

●札幌MF深井 一希=左膝前十字靭帯断裂、左膝内側半月板損傷、左膝外側半月板損傷


【4月5日】

●川崎F・MF大島僚太=右ヒラメ筋肉離れ。復帰まで5週間

●柏DF古賀太陽=左長内転筋肉離れ。全治4週間


【4月4日】

●横浜MF中町公祐=左下腿肉離れ。全治2カ月


【4月3日】

●札幌FW金園英学=左ハムストリング肉離れ

●札幌FWヘイス=左膝内側半月板損傷


【3月25日】

●川崎F・DF井川祐輔=右膝内側々副靭帯損傷。復帰まで4カ月

●G大阪GK藤ケ谷陽介=左ヒラメ筋肉離れ

●東京FWガブリエル=右足関節靭帯損傷および右足関節剥離骨折。全治10週間


【3月23日】

●仙台FW平山相太=左腓骨筋腱脱臼。全治12週間