横浜FCの元日本代表FWカズ(三浦知良、50)が4試合連続で先発出場し、自身の持つJリーグ最年長出場記録を50歳48日に更新した。

 前半8分にはペナルティーエリア内で縦パスを受けると、左サイドにパス。同19分には左クロスにゴール前で飛び込む場面もあったが、頭には合わなかった。

 同20分には相手DFとの競り合いで左膝を負傷。カズは、内側にひねった様子をジェスチャーでベンチに向かって説明した。

 その後もプレーは続けたが、シュートは0本。前半のみで交代した。45分間の出場に終わったのは、3月25日の徳島戦(ニッパツ)以来、3試合ぶりとなった。