3年ぶりの大阪ダービーは引き分けに終わり、セレッソ大阪の連勝は3でストップした。

 1点を追うC大阪はFW杉本健勇(24)の連続ゴールで一時は逆転に成功。エースの今季初得点を含む2発に、場内は「ケンユー」の大歓声が響いた。

 最後は痛恨のドローに終わったが、尹晶煥監督(44)は「最後、一撃にやられて引き分けに終わったが良い試合ができた。J1に上がってきて、G大阪と対等に戦えているのは自信につながる」と手応えを感じていた。