J1ヴィッセル神戸の親会社、楽天の三木谷浩史会長兼社長(52)が24日、東京・JFAハウスでJリーグとの「オフィシャルECプラットフォームパートナー」契約の締結会見に出席。今回の契約締結ではEC(電子商取引)でJリーグのオンラインストア整備に「楽天市場」のノウハウを活用。J1からJ3の全クラブのグッズ販売環境が整備される。

 パートナーになったJリーグと楽天は、リーグとJ1クラブの親会社という関係性もある。今回の契約と競技における公平性について、村井チェアマンは「そこは十分話をしました。すべてのクラブと等距離です」と話した。三木谷氏は「Jリーグは村井チェアマンになってから革新的なことをしている」と語った。