昨夏にJ1サガン鳥栖からウェスタンシドニーに移籍したMF楠神順平(29)が、26日のACL浦和レッズ戦(埼玉)で久々に日本のピッチに立つ。

 チームの1次リーグ突破は厳しい状況だが「浦和という日本でトップレベルのチームと公式戦ができるのは幸せ」と話した。

 川崎フロンターレとセレッソ大阪でもプレーした29歳の技巧派は「日本にいたときより走れるようになった。槙野選手や柏木選手は同い年なので対戦が楽しみ」と気持ちを高ぶらせた。