F組首位の浦和レッズはホームでウェスタンシドニー(オーストラリア)を6-1で下した。4勝1敗の勝ち点12で2位以内を確保し、2年連続で16強による決勝トーナメント進出を決めた。

 E組2位の鹿島アントラーズはアウェーで蔚山(韓国)に4-0で快勝して3勝2敗の勝ち点9とし、2011年以来の16強に進んだ。

 浦和は前半に関根の先制点などで3ゴールを奪い、後半にもラファエルシルバらが追加点を奪った。鹿島は後半、金崎が2得点するなどゴールを重ねた。

 F組の上海上港(中国)、E組のムアントン(タイ)も1次リーグを突破した。