横浜F・マリノスは28日、横浜市内で約1時間30分、リーグ戦の次節ガンバ大阪戦(30日、日産ス)に向けた練習を行った。

 4-1で逆転勝ちした26日のルヴァン杯新潟戦に先発したメンバーは、疲労を考慮されて別メニューで調整。新潟戦でフル出場し、プロ初ゴールも挙げたMF遠藤渓太(19)は、この日からゴム製の用具を使った体幹トレーニングの新メニューを開始。連戦となるゴールデンウイーク期間だけでなく、日本代表メンバー入りを狙う5月のU-20W杯(韓国)も見据え、体力強化に努めた。遠藤は「ウエート器具を使うと負荷が強すぎるけど、これなら適度な刺激があっていい」と、好感触を得ていた。