鹿島アントラーズDF昌子源(24)が、陸上男子5000メートル日本記録保持者でリオ五輪代表の大迫傑(すぐる、25)との初対面に刺激を受けた。

 1日、茨城・鹿嶋市内での練習後、DF西、MF土居との4人でSNS上でのトーク企画を実施。大迫は昨年10月にDF植田やスペインに移籍したMF柴崎と交流した際に鹿島ファンとなり、チームスポンサーのナイキ社所属の縁で実現した。昌子は「走っている時に無になるというのは印象的。世界と戦っている他競技の人と話す機会はいいこと」。大迫も「チーム競技はまわりの選手をケアすることなど参考になった」と互いを高め合った。