Jリーグは11日、ガンバ大阪のサポーターが4月16日のセレッソ大阪戦でナチス親衛隊(SS)のマークを連想させる応援旗を掲げた問題について「不適切なフラッグ掲出に関して」とG大阪に対し、制裁を発表した。

 けん責と制裁金200万円を科すことになった。

 すでにG大阪は同27日に当該サポーターグループからの解散届を受理し、無期限入場禁止処分とすることや今後の対策も発表していた。