横浜F・マリノスMF斎藤が、左足親指を痛めて練習を途中で切り上げた。

 12日の実戦形式の練習中、ゴールポストにぶつけて主力組のメンバーから外れた。トレーナーらにチェックを受けながら、練習終了まで約20分間、ピッチ脇に座り込んだ。最後は患部にテーピングを施し「気にしないでください」とコメント。明日14日のホーム・ヴァンフォーレ甲府戦の出場には支障がないことを強調するように、1人で足早に引き揚げた。