川崎フロンターレが、ムアントン(タイ)にホームで快勝し、09年以来8年ぶりの準々決勝に進出した。第1戦は川崎Fがアウェーで、3-1で勝利していた。

 川崎Fは前半31分にFW小林悠のゴールで先制すると、同32分にMF長谷川竜也が立て続けにゴール。同40分にはMFエドゥアルド・ネットが追加点を挙げた。後半34分にも、FWハイネルのゴールでダメ押し。同44分に1点返されたが、余裕を持って逃げ切った。

 ACLは32チームが出場し、1次リーグは全8組で総当たり(ホームアンドアウェー)で実施。各組上位2チームが決勝トーナメント(T)に進む。決勝Tもホームアンドアウェー。優勝すればクラブW杯の出場権を得る。昨季優勝は全北(韓国)。