鹿島アントラーズDF昌子源(24)が今日22日のスペイン1部セビリア戦(カシマ)でJリーグの意地を示す。J中断中の海外クラブとの親善試合で、浦和がドルトムント(ドイツ)に2-3、C大阪がセビリアに1-3と敗れていることもあり「日本は2敗しているので、勝って終わりたい」。

 上西小百合議員が負けた浦和をツイッターで批判して話題となっていることにも触れ「浦和さんみたいに、誰にどういう目線で見られているか分からないですからね。正々堂々とやりたい」と勝利にこだわる理由を付け加えた。前日練習では、DF植田がセットプレーの連係確認で主力組に入り、約1カ月ぶりの先発復帰が確実だ。