Jリーグは27日、九州北部の豪雨で被害の大きかった福岡県と大分県に義援金としてそれぞれ6万7910円を寄付すると発表した。

 浦和レッズ-ドルトムント(ドイツ)、鹿島アントラーズ-セビリア(スペイン)の両国際親善試合で募金活動が行われた。昨年に航空機墜落事故に見舞われたシャペコエンセ(ブラジル)には7万5736円を寄付。東日本大震災と熊本地震の復興支援活動の原資としては3万4127円が集まった。