ガンバ大阪が2連敗を喫し、8位に転落した。

 前半7分、決定機を迎えた。MF倉田が抜け出し、GKと1対1になるが相手の股下を狙ったシュートは止められてしまった。「あれが止められたのがあかんかった。ビッグチャンスはなかなか来ない。そういう時にちゃんと決めやなあかん」と反省しきりだった。

 結局、シュートは6本でなかなか好機をつくりきれなかった。7試合連続となる先制点を奪われ、完敗。スタジアムは大ブーイングだったが、長谷川監督は「諦めた瞬間に終わり。最後まで諦めずにやっていきたい」と、首位鹿島と勝ち点13差になったが逆転優勝へ可能性を追い求める。