◆J1昇格プレーオフ決勝


【12月3日(日)】

名古屋0-0福 岡(豊田ス)

 名古屋が1年でのJ1復帰を果たした。

 前半から互いに攻め上がり、決定機を迎えた。ホームの名古屋は同13分、右CKから元日本代表MF田口が頭で合わせてゴールネットを揺らしたが、直前にファウルがありノーゴールの判定。同28分には、右サイドからMF青木がシュートを放つもGKに阻まれた。

 対する福岡は前半3分、MF山瀬が反転して強烈なシュートを放つが相手GKがキャッチ。同19分にはミドルシュートがバーをたたいたこぼれ球をFWウェリントンが頭で押し込んだが、GKの好セーブにあった。

 後半も互いに攻勢をかけるも決めきれない。0-0のまま試合終了のホイッスルが鳴り、シーズンの順位が3位と上位だった名古屋がJ1昇格を果たした。

村井チェアマン(左)と笑顔でボードを手にする名古屋FW佐藤寿人(2017年12月3日撮影)
村井チェアマン(左)と笑顔でボードを手にする名古屋FW佐藤寿人(2017年12月3日撮影)

◆J2主な負傷者情報


【11月24日】

●岡山MF関戸健二=左膝関節軟骨損傷で手術。全治2カ月


【11月12日】

●徳島DF広瀬陸斗=左太もも裏肉離れ


【11月10日】

●千葉DF乾貴哉=左膝蓋腱(しつがいけん)断裂で手術。全治6カ月


【11月3日】

●名古屋FW松本孝平=左アキレス腱断裂。全治6カ月


【10月31日】

●愛媛GK阿波加俊太=左膝後十字靭帯損傷。全治4週間


【10月28日】

●岡山DFチャン・ソグォン=右大腿部肉離れ。全治2〜4週間


【10月23日】

●山形GK摂津颯登=左小指末節骨骨折。全治6週間


【10月19日】

●岡山FWオルシーニ=腰部筋挫傷。全治2〜4週間

●讃岐MF玉城史也=左膝内側側副靱帯断裂、全治8週間


【10月18日】

●横浜FC・DF永田拓也=右膝後十字靭帯損傷。全治4カ月


【10月10日】

●徳島MF川上エドオジョン智慧=左股関節軟骨損傷。全治4カ月


【10月9日】

●讃岐DF市村篤司=右足関節内側靱帯損傷。全治4〜6週間


【10月5日】

●京都FWエスクデロ競飛王=左膝蓋腱断裂。


【9月23日】

●山口DF福元洋平=左大腿二頭筋肉離れ。全治4週間


【9月19日】

●大分MF前田凌佑=左足関節外側靱帯損傷。全治6週間


【9月13日】

●熊本MF村上巧=右膝前十字靭帯損傷。全治6カ月


【9月7日】

●岡山MF武田将平=左下腿部筋挫傷。全治2〜4週間


【9月5日】

●名古屋MF八反田康平=右膝後十字靭帯損傷。全治12週間

●山形DFイ・ジェスン=左膝軟骨損傷。全治6〜8週間


【9月3日】

●水戸MF船谷圭祐=右膝前十字靱帯損傷。全治8カ月


【8月28日】

●松本DF星原健太=右近位脛腓関節障害。全治4週間


【8月24日】

●岡山DF竹田忠嗣=左膝後十字靭帯損傷。全治6〜8週間


【8月22日】

●山形FW中山仁斗=左足関節脱臼骨折。全治4〜5カ月


【8月21日】

●湘南MF武田英二郎=運動誘発性不整脈。全治2カ月

●讃岐DFエブソン=左膝外側半月板損傷。全治3カ月


【8月9日】

●京都DF湯沢聖人=右大腿部肉離れ。全治未定


【7月25日】

●徳島DF冨田大介=左腓腹筋肉離れ。全治4週間


【7月17日】

●讃岐DFエブソン=右腓腹筋肉離れ。全治3週間


【7月7日】

●山形MF松岡亮輔=左膝軟骨損傷。全治3〜4週間


【6月30日】

●岡山MF加藤健人=左大腿部肉離れ。全治6〜8週間


【6月4日】

●名古屋MF梶山幹太=右足関節脱臼骨折。全治9カ月


【5月22日】

●町田DFタタール=左シンスプリント。全治約8〜10週間


【4月4日】

●讃岐DF砂森和也=左アキレス腱断裂。全治6カ月


【3月31日】

●愛媛GK原裕太郎=右アキレス腱断裂。全治6カ月