大宮アルディージャが筑波大にプロの意地を見せた。

 リーグ戦は残留争いの最中におり、16日のG大阪戦から先発10人を入れ替えた。前半28分、PKをFW清水が決めて先制。後半40分に清水がオーバーヘッド弾を決め勝利を引き寄せた。伊藤監督は「圧倒できなかったのは改善点」とした上で「0で抑えて2点取れたことは収穫だった」と話した。