浦和レッズが、今日18日のACL準決勝の第2戦で、10年ぶりの決勝進出をかけて上海上港(中国)と対戦する。

 ACLで日本人選手歴代最多の通算18得点のFW興梠が、タイトルへの強い思いを口にした。リーグ戦の優勝は消滅し、ルヴァン杯と天皇杯は既に敗退。「タイトルを取るのはここしかない。このタイトルだけは取ったことがないので、一番欲しい」と明かした。0-0でも決勝に進出できるが、「今まで引いて(戦って)良い思い出はない。点を取りにいくことが大切」とエースの自覚を示した。