アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝で、18日にアルヒラル(サウジアラビア)と対戦する浦和レッズのアウェーでの第1戦に、異例の大応援団が参戦することになった。

 クラブがチャーター機を用意するなどし、サポーター約240人がリヤドに向かう予定。9月のW杯最終予選サウジアラビア戦で日本代表がジッダで試合をした際は50人程度で、ハリルジャパンの約5倍ものサポーターが乗り込む見通しとなった。

 外務省関係者が「聞いたことがないレベル」という200人越えの入国に司令塔MF柏木は「サポーターの力を借りて最低でも勝ち点1を持って帰りたい」と力強く語った。

 また、25日には浦和のホームで第2戦が行われる。