10年ぶりアジア制覇狙う浦和レッズが、アルヒラルに1-1で引き分けた。

 前半7分に浦和が先制。左サイドをFWラファエル・シルバがドリブルで相手DFを交わしながら持ち上がると左足でクロス。相手DFにクリアされるも、こぼれ球をラファエル・シルバがゴール前まで詰め、相手DFのクリアに反応し押し込んだ。

 しかし、アルヒラルも同37分に反撃。右サイドからDFブライクがクロス。ゴール前でFWのS・ダウサリがシュート放つも弱くFWハルビンの元へ。ハルビンはワントラップ後、反転しながら左足シュートを放ち同点に追いついた。

 後半に入ってもアルヒラルが攻め込み浦和が耐える展開が続く。浦和は何度もゴール前に運ばれピンチが訪れるが、DF槙野を中心に守り抜き1-1で試合が終了した。

 第2戦は25日午後7時15分から埼玉スタジアムで対戦する。